本気で美容師を
目指すキミへ
アンビシャス国際美容学校(通称アンビ)では、
- 中卒の人
- 高卒の人
- 大卒の人
- 社会人の人
- フリーランスの人
- 主婦の人
- シングルマザーの人
- フリーターの人
- 経営者の人
などなど、
様々な年齢と環境の人たちが、美容師国家資格の取得を目指して頑張っています。
ヘアスタイルをつくるだけじゃない。
美容師は人に笑顔と
幸せを届ける仕事です。
世の中には、たくさんの仕事が存在します。どんな仕事にも意味と役割があり、決して仕事に「優劣」はありません。
「美容師」は、人をキレイにし、同時に癒しや喜びを提供することができる、とても素晴らしい仕事です。
美容室から誕生したアンビでは、独自の“超美容師特化型カリキュラム”を開発し、専門学校で学びながら美容塾にも通っているかのような授業を受けることができ、卒業後は即戦力として活躍できる人財の育成に取り組んでいます。
安心して技術を習得できる少人数制
アンビにあるのは美容科だけ!1学年の定員は20名の少人数制です。
専門学校では、初めての知識や技術に出会います。美容師国家試験は、実技試験と筆記試験の両方に合格しなければなりません。人は、得意なこともあれば、苦手なこともあります。 一人ひとりが確実に知識や技術を習得するために、少人数クラスで授業を行い、それぞれの個性に合った指導に力を入れています。質問がしやすいのが特長です。
選べる2つの課程
アンビには、2年間の昼間課程と3年間の通信課程があります。
昼間課程では、火~金曜日の週4日学校に通います。主に、美容師国家試験の合格と美容師として即戦力になるための授業を受講します。セミナーや行事などもあります。アンビ独自の“超美容師特化型カリキュラム”は、昼間課程の授業です。
また、働きながら学校に通う“キャリアスタディー制度”も、昼間課程の制度です。学校生活は一般の学生と全く同じですが、放課後と土・日・祝日は美容室で勤務します。過ごし方としては、部活動のイメージに近いかもしれませんが、就職です。入学前には、採用試験に合格しなければいけませんし、正社員として勤務することになります。学校で学んだことを毎日職場で実践することができるので、スキルアップが早いのが特長です。
通信課程では、自宅でのレポート提出をしながら、月に数回学校に通います。主に国家試験に合格するための授業を受講します。
どちらの課程も中学校卒業(中卒)以上で入学でき、年齢制限はありません。現在は、15歳から50代の方が在籍しています。※入学時点での年齢です。
ここからは、昼間課程について説明していきます。
美容師になるための
AMBIの3つの目標
アンビの昼間課程は、美容室に就職した後に身に付ける技術も学校で学ぶことができ、専門学校と美容塾に同時に通っているような授業カリキュラムです。
アンビでは、専門学校を卒業して即戦力として活躍できる美容師になるため、次の「3つの目標」を掲げて日々頑張っています
- ①美容師国家試験に合格すること
- ②卒業までにカットデビューすること
- ③より多くの人に支持されること
①美容師国家試験に合格すること
美容師になるには「美容師免許」が必要です。「美容師免許」は国家資格のなかでも業務独占資格に分類され、「資格を持っている人だけが独占的に行える仕事」に必要な資格で、美容師のほかにも、医師や看護師なども同じ国家資格にあたります。
美容師免許を取得するためには、「昼間課程は2年、通信課程は3年、受験資格に」必要な授業科目と授業日数を「美容学校」で学ばなければなりません。
昼間過程の場合、2年次の2月に実技試験を、3月に筆記試験を受験します。
また美容師免許に年齢制限はありません。
中学校卒業者以上なら誰でもチャレンジできます。現在アンビでは、10代から50代の方が、美容師免許取得のために頑張っています。
美容師国家試験 実技試験
第一課題は「カッティング」、第二課題は「ワインディング」と「オールウェーブセッティング」の2つあり、毎年11月にどちらが第二課題なのか発表されます。
美容師国家試験 筆記試験
美容師は「人の体に触れる」仕事ですので、さまざまな角度からの知識を身につけておく必要があります。
筆記試験は全7科目あり、6割以上の正答率であれば合格基準となります。ただし、1科目でも無得点(0点)の場合は不合格の扱いになるため、バランスよく勉強する必要があります。
筆記試験の内容
- 関係法規・制度
- 衛生管理
- 香粧品化学
- 美容技術理論
- 保健
- 文化論
- 運営管理
②卒業までにカットデビューすること
全国に200校以上あるといわれる美容学校。そのひとつである私たちアンビの大きな特色であり目標のひとつが、「卒業までにカットデビューすること」です。
約3年間、アシスタントとして経験を積む美容室がほとんど
一般的に、美容学校に通い国家資格を取得して美容室へ就職した後、すぐにカットを行う、「スタイリスト」のポジションにはたどり着きません。
入社してから平均約3年間は、髪を切る前の「アシスタント」として働きながら、シャンプーやカラーなどの業務を中心に行い、技術を徐々に覚えていきます。その後、髪をカットできる美容師である「スタイリスト」になるケースがほとんどです。
一人前の美容師「スタイリスト」になるまでには・・・
1. 美容学生(2年)
基礎を学び、美容師免許取得を目指す。
2. アシスタント(平均3年)
掃除・洗濯・受付接客などのアシスト業務を経て、シャンプー・カラー・パーマを徐々に覚えていく。
3. スタイリスト
カットを覚え、(カットデビュー)ヘアデザインをする。
アシスタント期間の長さが、美容業界の「人材不足」の原因のひとつに
しかし約3年のアシスタント期間中に、美容師を志半ばで辞めてしまう人が非常に多く、美容業界の大きな課題となっています。
「シャンプーやカラー、掃除ばかりの日々が何年も続いてしんどい」
「アシスタント期間が長く、お給料もあがらず、やりがいがもてない」
という理由からアシスタント期間に美容師を辞める人の数は、ある統計によれば、現在の美容師の数の3倍以上あるとも言われ、美容業界の人材不足の原因のひとつとなっているのです。
せっかく2年間、美容学校で勉強し頑張って国家資格を取得して、憧れの美容室での仕事を始めたのにもかかわらず、アシスタント期間が長すぎるゆえに、挫折してしまうのは非常にもったいないことです。
そこでアンビは「美容学校卒業後にカットデビューできるスキルが身に着けば、美容師を目指す人たちがやりがいをもって仕事にとりくめるのでは?」と考え、独自のカリキュラムを開発しました。
その名も「超!美容師特化型カリキュラム」!!!
美容室が作った学校
「AMBI」ならではの
「超!美容師特化型カリキュラム」
「超!美容師特化型カリキュラム」は一人前の美容師になりたいと頑張るアンビの学生全員が、卒業時までにカットデビューすることを目的に考案しました。
一人前の美容師として一日でも早く羽ばたける人材の育成はもちろん、美容業界が抱える「人材不足」の問題を解決することを目的とした、“美容室を経営している企業”が運営する美容学校のアンビだからできた、独自のカリキュラムです。
「日本一の美容師ルーキー」も夢じゃない!
美容室入社後のアシスタント期間で身につけていくスキルを、在学中に経験し学ぶことによって、卒業した時点でカットデビューができる即戦力、つまり「日本一の美容師ルーキー」も夢ではありません!
超!美容師特化型カリキュラムの流れ
通常、美容室入社後にアシスタント期間(平均約3年)で積む経験や知識を「超!美容師特化型カリキュラム」では、アンビ在学中に学び実践し身につけていくというものです。
このカリキュラムの特徴のひとつが「実際に美容室で身につける手法」で学べるという点です。
例えばカラー。
ほとんどのサロンでは、まず「グレイカラー(白髪染め)」から覚えていき、次に「ファッションカラー」、最後に一番難易度の高い「ヘアマニキュア」を覚えていきます。
アンビでは単に「色の塗り方」や「カラーの仕組み」のみを教えるのではなく、実際に美容室でお客様と接しながら身につけていく順番で、各技術を学んでいきます。
そのため卒業して美容室へ入社後、再びゼロから技術を学ぶ必要がなく、すぐに戦力として活躍できるスキルを身につけられるのです。
1年次に学ぶ内容
1年次は、まずは美容師になるための基礎技術をにつけていきます。入学して半年後から始まる美容室での実習では「美容師として働く」ことを具体的に体感。後半からは、人気の美容師からヘアセットやアレンジのやり方を学ぶ授業も始まり、1つずつできる技術を増やし、美容師に近づいていきます。
カット /ワンレン・レイヤー・グラ・セイム- シャンプー・ドライ
ブロー /ワンレン・レイヤーカラー /グレイ・ファッション・マニキュアパーマ /ストレート・ミックス- スタイリング・セット
美容室での実習の様子
2年次に学ぶ内容
2年次は、1年次から進化した授業!現役美容師による「デザインカット・デザインカラー・デザインパーマ」がスタート。一流のデザインを学びます。さらに「AMBIサロン」では、受付からお見送りまでサロンワークをロールプレイング。進化した授業で学んだことを実践すると同時におもてなしのスキルを身につけます。
カット /デザインカット- シャンプー・ドライ
ブロー /ワンレン・レイヤーカラー /デザインカラーパーマ /デザインパーマ- スタイリング・セット
美容室ロールプレイング「AMBIサロン」の様子
他にもさまざまな授業があります
美容師としてはもちろん、さまざまな美にまつわる業界での実習や、現役の講師陣を招いた授業など美容業界で働くうえでの自分の目的や将来に役立つカリキュラムがあります。
業界実習
美容室で働くスキルだけではなく、美容師の仕事を活かせる「ブライダル」「福祉美容」「美容ディーラー」「写真館」と4つの業界での職場体験を行い、「美容のプロ」としての知識を身につけます。
特殊技術実習
美容師免許の資格を活かせる仕事を体験できる実習です。ヘアスタイルをつくるだけでなくトータルな美しさを学ぶことができます。
各種セミナー・研修会
美容室を経営や運営のノウハウを学べる「美容経営学」や、美容師としてのこれからの働き方について、またお客様への正しく美しいおもてなしを学ぶ「接客マナー」、さらに社会人として得ておくべき知識など、社会情勢などもふまえ幅広い内容のセミナーや研修会を行っています。
③より多くの人に支持されること
アンビでは、変化の大きい今の時代に美容業界で活躍できる人財を育成するため、「学校理念」「教育理念」「教育目的」「行動指針」という4つの理念と目標を掲げています。
このなかの教育目的では、「社会に貢献できる人財(より多くの人に支持されるスタイリストの礎を築く」ことを掲げ、学生と共に目指しています。
「美容師」という仕事で社会に貢献するために、忘れてはいけないのが「より多くの人から支持される」ことです。
技術やセンスだけじゃない。相手の目線にたてる美容師に
高い技術やセンスを持ち合わせた美容師が、自信をもってヘアスタイルの提案をしたとしても、お客様に満足してもらえなければ、美容師としての仕事は成り立ちません。
美容師に求められるのは、お客様の「こんなふうになりたい」という気持ちや思いを感じ取り、それをカタチにできること。相手の目線になり、お客様が求めるものを実現できるスタイリストは、多くの人に支持されます。
アンビでは、2年間の学校生活で仲間や先生、先輩美容師など、たくさんの人との出会いや学びを通じて「相手目線で考えることができる美容師」=「より多くの人に支持されるスタイリスト」の礎を築いていきます